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豪国内で新型インフルの警戒レベル、引き上げの見通し

【メルボルン14日AAP】   ニコラ・ロクソン連邦保健相は、豪国内の新型インフルエンザに対する警戒レベルが次段階へ引き上げられる見通しであるとした。ロクソン保健相は、新型インフルエンザの感染がさらに拡大することは避けられないが、ほとんどのケースは深刻ではないと話した。

オーストラリア国内で確認された1458人の感染者のうち7人が現在集中治療室で入院している。最近感染が確認されたのは21歳未満のオーストラリア・ラクロスチームの選手で、ソウル空港で選手1人の発熱が確認された後、チームは韓国のホテルで隔離されていた。

「国内での感染者数が次第に増加していることから、数日以内に警戒レベルが「cocnsistent(感染拡大)」へと引き上げられる」とロクソン保健相。SA州でこれまでに確認された感染者数は59人。最近ではアデレード・クリスチャン・ブラザーズ・カレッジの生徒(15)の感染が確認され、同学校は全10年生に対し18日まで自宅待機を命じた。VIC州の警戒レベルは「modified sustained(感染拡大を最小限にとどめる)」」であるのに対し、そのほかの州の警戒レベルは「contain(流行の封じ込め)」となっている。VIC州と比較すると、NSW州は新型インフルエンザの影響が軽いという。VIC州の感染者数は1111人で現時点で最も多く、続いてNSW州の191人、QLD州の116人。

世界保健機関(WHO)は新型インフルエンザの警戒水準を世界的大流行を意味する「フェーズ6」に引き上げた。

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