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大学生に新たな課税法案 

【キャンベラ17日AAP】   ファミリー・ファースト党のスティーブ・フィールディング上院議員は、大学生にスポーツ・福祉サービスに対する費用を年間250ドル請求する連邦政府の計画に反対する意向を示した。

フィールディング議員の票の行方は同法案が可決されるかどうかを決定するといわれているが、フィールディング議員は反対に票を入れる見通し。「同法案に不備があることは明確であり、これによって大学生が選択する権利が奪われてしまう。弱者に課税を加えるこの法案には反対である。金銭的に苦しい学生に対して、利用しないかもしれないサービスに対する費用を支払わせるのは不公平だ」とフィールディング議員。

自由党議員も同法案に反対の投票をする見通し。投票は18日に行われる予定。

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