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町全体でミネラルウォーター販売を禁止に

【シドニー26日AAP】   NSW州の小さな町バンダヌーンで、ペットボトル入りミネラルウォーターの販売が禁止され、ついに最後の1本が町の店頭から姿を消した。

バンダヌーンでは二酸化炭素排出量を削減する取り組みが行われており、今年7月の販売禁止を問う住民投票では、355対1でボトル入りミネラルウォーターの販売禁止が決定された。26日、バンダヌーンには地元住民や訪問者など400人が集まり、キャンペーン「バンディ・オン・タップ」が本格的に着手された。町の大通りや学校には無料の給水所が開設され、再利用可能な容器が町中で発売された。また、町内の4つの給水所は1日24時間利用可能となり、冷水は小売店で無料で入手できるようになる。

「バンディ・オン・タップ」の組織者で地元事業家のキングストン氏は「アイデアが現実となり、バンダヌーンにとって誇らしい日となった。ペットボトル入りミネラルウォーター販売禁止によって、町の名が知れ渡った。同様のボイコットを検討する他の自治体にとって刺激となるだろう。世界中から問い合わせがある。小さな町なりに、喜んで手を差し伸べたい」と述べた。

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