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ラクダ駆除計画に海外から非難の声

【ダーウィン2日AAP】   NT準州でのラクダ約6000頭が駆除される計画について、インターネット上で非難の声が上がっている。

NT準州政府は、先週、費用4万9000ドルをかけて約6000頭の野生のラクダの緊急駆除する計画を発表した。インターネット上のディスカッション・フォーラムでは、この計画に関する議論が過熱しており、ナイトNT準州大臣のもとには、世界中から嫌がらせのメッセージが届いている。

ここ数週間、アリス・スプリングス南西500キロのドッカー川に何千頭もの野生のラクダが殺到していることが問題となっており、群れの中で死んだラクダの死骸によって、地元住民の飲み水の水質悪化が危惧されている。

先週、UKタイムズ・オンラインには、オーストラリアでのラクダ駆除計画に関するの記事が掲載され、多くの読者から反響があった。読者の意見の中には「オーストラリアはG20参加国として相応しくない」、「オーストラリアは最悪の国だから関わらないほうがいいと、全ての友人に伝えてほしい」、「ラクダにも生きる権利がある。水を必要とするのは人間だけじゃない」などのコメントが書き込まれた。

豪政府は、内陸部でラクダの頭数を減らすため、「野生ラクダ行動計画草案」を発表しており、来年1月末まで一般市民から意見を受付けている。現在、国内にはおよそ100万頭の野生のラクダが生息しており、頭数は8~9年ごとに倍増しているという。

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