国際

捕鯨妨害船と日本船が激闘3時間半

【パース23日AAP】   23日未明、南極海で、環境保護団体「シー・シェパード」所有の捕鯨妨害船「スティーブ・アーウィン号」と「アディ・ギル号」の2隻と、日本の第2昭南丸が3時間半の激闘を繰り広げた。シー・シェパード及び日本側の双方が互いを非難し合っている。

第2昭南丸はスティーブ・アーウィン号が捕鯨活動を行っている母船に近づかないよう監視するよう配置されているもので、双方の発表によると、シー・シェパードの船はレーザー光線を昭南丸の乗組員に照射したり、発射装置を用いて発光ボールを発射するなどした。また、昭南丸はアディ・ギル号に対し、LRADと呼ばれる長距離音響発生装置を使用したり、放水砲を打ち込んだとされている。けが人はなかった。

シー・シェパードの代表によると、アディ・ギル号は昭南丸をスティーブ・アーウィン号から引き離すために配置されたとしている。今回の件について、オーストラリア緑の党は「まさに戦争だ」とし、日本の捕鯨船が給油のためにオーストラリアに停泊するすることを断固として反対すると話した。

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