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パースを襲った嵐で多大な被害

【パース31日AAP】   先週パースを襲った激しい嵐による被害額が、1月のメルボルンの洪水被害額8億8000万ドルを超える可能性があると豪保険審議会(ICA)が発表した。

3月22日午後にパースや南西部を襲った激しい雷雨やひょうの影響で、約20戸の住宅・企業が停電になり、多数の車が損害を受け、道路や住宅が浸水した。これまでのところWA州の被害届は8万9000件、被害額は6億5000万ドルに上っているが、今後さらに増えるものとみられている。ICAは「保険業界はできる限り迅速に対応している。電話対応や請求手続きが行われており、被害総額は6億5000万ドルを上回るだろう」と述べた。

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