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シドニーオリンピック聖火台を州遺産へ

【シドニー11日AAP】   NSW州政府は、2000年のシドニー・オリンピックで使用された聖火台を州遺産に登録する動きをみせており、地域住民から意見を求めている。

シドニー・オリンピックの開会式で金メダリストのキャシー・フリーマンが聖火台に火をつけた瞬間は、世界中の人々が注目した。ケリーNSW州計画相は「州遺産への登録は、聖火台が遺産法によって今後も保護されることを意味する」と述べた。

同案は7月22日まで一般公開されており、人々は意見を投稿することができる。投稿方法はNSW州遺産評議会に郵送、電話(1800・789・290)、メール(bronwyn.hanna@planning.nsw.gov.au)のいずれかを選択することができる。

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