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教師に暴行で生徒を起訴

【シドニー30日AAP】   昨年3月25日、シドニー西部ダールックの高校で発生した教師に対する暴行事件で、警察は、15歳少年を起訴した。

この事件は、男性教師(58)が教室に入るよう少年を説得していたところ、少年が教師に対し暴言を吐いたうえ、同日午後、少年は教師のオフィスでこの男性教師を突き押し、教師はドアに向かって倒れこんだ。教師は肩甲骨骨折及び首、背中の損傷で手術を受けたが、事件以降、仕事には復帰できずにいる。

警察による出廷命令を受けた少年は、来月16日、パラマタ児童裁判所に出廷する。

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