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警察協会、テイザー銃使用を擁護

【シドニー5日AAP】   シドニー西部セフトンで4日夜、ヘレン・ストリートの家に侵入しようとしていた男に警官がテイザー銃を撃ち、その後男が死亡した件を受け、NSW州警察協会は警官のテイザー銃の使用を擁護する姿勢を示した。

ナイフ2本を所持していたその男は、テイザー銃で撃たれた後、意識を失った。救急隊員が到着するまで、警官が心肺蘇生を行っていたが、リバプール病院に搬送された後、死亡した。

同協会のウェーバー会長は5日、テイザー銃は暴力の衝突を防ぐために使用するものとし、「警官が出動するような状況では、多くの場合テイザー銃を使用せずに解決できる」と語った。

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