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MEL空港に到着するアジア人が増加

【メルボルン20日AAP】   9月期にメルボルン空港に到着した乗客数のうち、アジア諸国から来た人の数が2桁以上の伸びとなったことが分かった。

2009年9月期と比較して、国際・国内線で同空港に到着した人の数は11.8%の増加。国際線では15.7%(51万9042人)、国内線でも10.8%(188万8106人)の伸び率となった。国別でみると、中国が13%、インドネシアは29%、マレーシアは56%、韓国は42%、台湾は23%、タイは21%だった。

メルボルン空港は今回の結果を受け、「24時間開港していることで到着便の幅が広がっていることや、市中心までバスでおよそ20分という利便さも功を奏している」と述べ、今後、メルボルンに到着する便が増えることから、メルボルンへの訪問客数はさらに増える見込みであるとした。

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