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豪軍がフランスの墜落ヘリ残骸を発見

【メルボルン29日AAP】   オーストラリア空軍(RAAF)機が、デュモン・デュルビル南極基地から約100キロ地点の海上で、墜落したヘリコプターの残骸を発見した。生存者はいない模様。

ヘリコプターはデュモン・デュルビル南極基地に到着する予定だったが、28日午後9時ごろ、悪天候のなか消息を断った。同機には科学研究所職員2人、操縦士、整備士の計4人が乗っており、全員がフランス国籍の男性だった。現在も悪天候が続いているため捜索活動は困難となっているが、天候が回復すれば、30日にも南極基地から別のヘリコプターが事故現場へ向かう予定。

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