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豪教育相 mankindなど使用禁止に苦言

【シドニー9日AAP】  連邦政府のバーミンガム教育相は、国内の大学が「mankind」や「man-made」など、特定の性別を含む言葉を禁止し、男女を包括する用語を使用すべきとの方針から、ガイドラインを設定したことについて、「エリート学者によるステレオタイプを助長するだけ」と述べ、否定的な態度を示したことが分かった。

 

ガイドラインを設定したのはシドニー大学、ニューカッスル大学、QLD州立大学、VIC州のモナシュ大学などを含む複数の大学で、使用が禁止されるのは「spokesman」や「manpower」など特定の性別を含む言葉のほか、人間を表す場合に「 he 」を使ったり、車両や船に「she」と特定の性別を指す代名詞を使うことも禁止するとしている。

 

一部の学生からは、これらの言葉をエッセイなどで使用し減点されたとして、大学に対する批判も上がっている。バーミンガム教育相は「象牙の塔に住んでいる現実社会を知らない学者たちが、当たり前に生活しているオーストラリア人を非難している」として、「わが国の大学はもっとましなはずだ」と述べ、大学の方針に苦言を呈した。

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