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O型血液不足が深刻

【メルボルン3日AAP】   オーストラリア赤十字社の血液サービスは、国内のO型血液の在庫が2日分まで減少したとして、血液型O型(RHマイナス)の人に献血を呼びかけている。

O型血液への需要が高まるとともに、風邪やインフルエンザで週1,000人もの献血キャンセルが出るなど、深刻な不足となっている。

赤十字社広報官は3日、「RHマイナスのO型血液は、患者の血液型がわからない非常時にも使える万能タイプだ」と声明を発表。献血者4,500人が必要だと呼び掛けた。

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