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救急サービスのコンピュータシステム停止

【シドニー13日AAP】   12日午後1時頃(豪東部夏時間)、NSW州の救急サービスのコンピュータシステム、コンピュータ・エイディッド・ディスパッチ(CAD)が故障のため停止した。

ウィルス感染が原因のこのシステムの停止は現在24時間以上続いており、その間救急医療隊員らは手書きのメモや、携帯電話を用いて緊急の呼び出しに対応している。

この事態に対し、スキナーNSW州影の保健相は「人命を危機に晒す由々しき問題である」と批判し、州政府にどのようなバックアップ・システムを用意しているのか説明するよう求めた。

一方、NSW州救急サービスのウィリス業務部長は、システムの停止に当たり「手作業による業務に切り替え、緊急の電話応答や救急車の出動を行っている。現在のところ、救急サービスにいかなる遅延も起こっていない」と語った。

CADシステムは過去10年間使用されているが、ウィルス感染は今回初めて。原因解明の調査は行われているが、復旧の目処はまだ立っていない。

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