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首相 「豪に原子力は必要ない」

【キャンベラ14日AAP】   ギラード首相は14日、オーストラリアに原子力エネルギーは必要ないとの姿勢を示した。ギラード氏は「労働党は明確な立場を示している。我々は、原子力エネルギーは必要ないと考える。この国で原子力産業の発展を求めることはない」とし、オーストラリアには太陽光、風力、地熱などの代替エネルギーの源が多く存在するため、原子力エネルギーの必要性がないと説明した。

日本で11日に発生した東日本大震災による被害状況から、オーストラリア国内における原子力発電所の建設の可能性について懸念が浮上している。東北地方にある福島第1原発の3機が今回の地震で損壊し、冷却機能を失い、炉心溶融の恐れがある。

ギラード氏は「日本の状況は厳しいものだ。しかし、日本は長期にわたって原子力発電所を機能させてきた。優れた専門家やエンジニアがいる。できることはすべて実行されている」と語った。

 

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