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空港に顔認証カメラ設置 首相は支持

【キャンベラ28日AAP】  連邦のモリソン首相は、内務省が検討している、乗客の顔をソーシャルメディアのプロフィール写真と照合する顔認証カメラの設置について、国の安全を守るためなら何でもすると述べ、これを支持したことが分かった。

 

モリソン首相は、海外で戦闘員として戦った者や、オーストラリア国内でテロの脅威とみなされた者から国民を守るため、国防当局にあらゆるツールや資材を与える用意があるとしている。

 

また、モリソン首相は「政府はこれまで、オーストラリアを安全に保つということにおいて、すばらしい記録を残してきた」と述べ、政府は今後も国家の安全管理の手を緩めることはないとの姿勢を示した。

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