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シドニー西部で発砲事件続発 

【シドニー25日AAP】   シドニー西部で発砲事件がこの7日間で8件発生した。警察は、これらの事件に関して市民からの情報提供が少ないことにいらだちを隠せないでいる。

25日午前11時半ごろ、メリーランズの住宅で、この家に住む男性が外に駐車してあった車両の窓に銃弾が撃ち込まれた穴があるのを発見。他にも正面ガラスが破損していた。男性は警察に対し、同日午前4時ごろ、発砲音を4回聞いたと述べた。けが人はなかった。

今月19日以降、メリーランズとその近くのフェアフィールドでは発砲事件が相次いでいる。22日夜、メリーランドでは男性2人を撃った男が殺人罪で起訴された。24日午前2時半ごろ、住宅と車両に向けて何者かが発砲。しかし同日午後1時半ごろまで通報しなかったことで、この家に住む23歳が証拠隠匿罪で起訴された。

過去1週間で、ボズレーパークで住宅と車両2台、メリーランズのピザ店、住宅2棟、フェアフィールドの美容店、ウエークリーの住宅などシドニー西部周辺で発砲事件が相次いでいる。

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