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外国人投資家の住宅購入に課税 WA

【パース9日AAP】   WA州議会は9日、外国人投資家が同州の居住用住宅を購入する際に7%課税する法案を可決させた。施行は来年1月1日から。今後4年間でおよそ1憶2,000万ドルの税収が見込まれる。

課税によって、WA州も他の全州の流れに沿うことになった。据え置きとなっている高等教育機関TAFEのコース資金に充てられる見通し。

ワイアット州財務相は声明で、同州の自由党と国民党を批判する一方、「WA州の財政改善に熟慮かつ建設的なアプローチを示した」とグリーンズ(緑の党)とワンネーション党を称えた。

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