国際

豪政府 サウジ投資会議をボイコットへ

【キャンベラ20日AAP】   サウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏が、トルコのサウジアラビア総領事館で死亡した事件を受けて、ペイン外相は23日からサウジアラビアのリアドで開催される国際投資会議への欠席を表明した。

 

サウジアラビア当局がカショギ氏殺害に関与したとみられる18人を拘束し、同政府高官も解任されたことが明らかになり、同国政府が関与した疑いが出てきており、 未来投資イニシアティブ(FII)への出席は「適切ではないと判断した」とペイン外相は述べた。

 

ペイン外相は「カショギ氏殺害の動機解明のために、サウジアラビア当局に徹底した調査とトルコ当局との事件の調査協力を強く要請する」とした。

 

FIIは、事件後に企業トップやフランスやオランダ、アメリカの閣僚が欠席を表明しており危機的状況にある。

 

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