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豪の空港税関 生きたリスなど押収

【ブリスベン13日AAP】  国内空港の税関で、検査員や捜索犬が見つけ出した持ち込み禁止品の総数が、2017/18年度は34万6,000個に上ったことが分かった。このうち、約10%となる3万7,000件は、QLD州ブリスベンの空港の税関で発見された。

 

最近では、男が生きたリス2匹を持ち込もうとした事件がブリスベン空港で発生している。連邦のリトルプラウド農相は「恐ろしいことに、男のインスタグラムのフォロワーの半数は、リスを持ち込むのは素晴らしいアイデアだと考えていたことだ」と述べた。

 

さらに、リトルプラウド農相は「これらの動物は国内に害虫や病気を持ち込み、国民の多くを傷つけることになる」と述べ、ルールを無視することで深刻なダメージにつながることに、気付いて欲しいと訴えた。リスを持ち込もうとした男は起訴されている。

 

 

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