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ブリスフェリー 運転士がスト決行

【ブリスベン20日AAP】  QLD州ブリスベンのフェリー「シティー・キャット」の運転士130人以上が20日、今月に入り2度目となるストライキを行った。ダイヤは混乱し、利用客に大きな影響が出た。運転士は20日午前4時からストライキを開始し、24時間行った。

 

オーストラリア海事組合(MUA)QLD支部のマイナーズ副書記長は、「新年は今年よりさらに行動を起こしていく」と述べ、労働者たちは不公平な労働条件に対し、断固として戦う姿勢を示し、毅然としていると明かした。また、雇用主であるTransdevとの交渉で労働者たちは「勤務表が機能しなくなる」ことにうんざりしていると話した。

 

一方、Transdevは過去12か月の間に、MUAに対し3つの選択肢を提示したが、これまでのところ回答は得られていないとしている。また、同社は現行の賃金について公正で理にかなっていると主張している。

 

 

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