文化・芸能

G・ハケット、自分の元弁護団を告訴

【シドニー31日AAP】   元水泳五輪選手のグランド・ハケット(32)は、元妻との婚前契約に関する内容で不手際があったとして自分の元弁護団を告訴したと報道で伝えられた。

訴えられたのはブリスベンを拠点とする「ムリンズ弁護事務所」。告訴状によると、ハケットは2006年から2009年までムリンズ弁護事務所を契約。2007年にポップシンガーのキャンダイス・アリーと結婚する一ヶ月前に婚前契約書を作成するよう依頼した。しかしその内容は法的必要条件を満たしておらず、また、2009年にこの契約書の内容を変更した際に問題解決の努力を怠ったという。これによって、ハケットは法的費用を含めて多大な出費を余儀なくされていると伝えられた。

2007年に結婚したグランド・ハケットと元妻のキャンダイス・アリーは双子をもうけたが、今年5月、ハケットが泥酔状態の中、家の中の家具やグランドピアノなどを破壊したことが伝えられ、夫妻は別離した。

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