野焼きで大気質下がる シドニー
【シドニー29日AAP】 29日朝、シドニーは週末に行われた野焼きの影響でもやに包まれた。市南西部、東部、北西部では大気質が“有害レベル”まで下がった。
29日夕方までに、東部の大気質は“非常に悪い”、北西部では“偏りなし”まで回復した。南西部は“有害”のままだ。心臓や肺に疾患を持つ人、高齢者や子どもは外での運動を避けるべきだ。
NSW州地方火災サービス（RFS）は先週末、サザランド、ウォロンディリー、ホークスバリーで野焼きを行った。週後半にさらに野焼きを行う予定だ。
30日午前もシドニーは煙たい空気に包まれるが、29日ほどでないとされる。
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