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消費者満足度 大手スーパーは最下位

【シドニー14日AAP】   消費者機関のチョイスは14日、国内のスーパーマーケットに関する消費者満足度を発表した。大手のコールズとウールワースは満足度が最も少なかった。

スーパーマーケットに対する最も大きな不満は過剰なパッケージ(54%)、次に地元生産品の欠如(45%)、レジの長い待ち時間(43%)が続いた。

満足度が最も高かったスーパーマーケットは、SA州のフードランド(82%)。スタッフの仕事ぶりと地元生産の食品が決め手になった。2位はNSW州に拠点を置くハリス・ファーム・マーケット(81%)、3位はディスカウントの規模でコストコ。アルディは、金額に見合う価値が最も高いとして4位だった。

コールズは満足度67%で最下位。ウールワースは69%でコールズに続いた。地元生産品の欠如や混雑するレジ、生鮮食品の質に不満とする声が多かった。唯一肯定的なフィードバックは、長い営業時間だった。二社は食料品市場シェアの62%を占めるが、回答者の54%が「違いはほとんどない」と感じている。

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