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豪州一危険な職業は漁業

【シドニー12日AAP】   オーストラリア国内の危険な職業に関する今年のランキング結果によると、漁業が最も危険な職業であることが明らかとなった。外洋漁業にまつわる危険性が主因のようだ。

同調査を行った生命保険情報提供サイト「lifeinsurancefinder.com.au」によると、海上での職業は世界的にも最も危険な職業だと広く知られており、採掘業より17倍も危険だという。他の危険な職業として、2位がトラック運転手、3位が農業、4位が採掘業、5位が建設業という順になった。

また同サイトは、6位に入った樹木剪定業について、不安定な枝に毎日上り、チェーンソーを使う仕事であり、頭上の電線で感電死する恐れがあるとした。他に10位にまで入った職業は、軍隊、消防、飛行機パイロット、ごみ回収業。

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