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ホームレス問題 NSWが最も深刻

【シドニー21日AAP】  NSW州ではホームレスの数が急増し、6万人が公営住宅へ入居するのに最大10年間かかっていることが分かった。NSW州議会がまとめた2018年度の研究報告書によると、州内のホームレスは2001年の2万3,041人から、2016年には3万7,715人に増加しているという。

 

国内のホームレスのうち、2016年までに32%がNSW州に居住し、2011年の27%から5ポイント上昇した。同州では公営住宅への入居希望者が約6万人いるが、シドニー南部のセント・ジョージ、西部のフェアフィールド、NSW州セントラルコーストのワイオン(Wyong)の3地区では、入居までのの待機期間が最大10年となっていることも分かった。

 

NSW州社会サービス・カウンシルのジョアン・キルティ部長は、ベレジクリアン政権が今年3月の選挙公約として、ホームレスの数を2025年までに半分まで削減するとしていたにもかかわらず、このほど発表した予算案では十分な予算が盛り込まれていないとして、ホームレスや弱者に対する問題に本気で取り組む姿勢が見られないと指摘している。

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