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政治

NSW政府、来年度予算案を発表

【シドニー17日AAP】   NSW州のコンスタンス財相は17日、来年度の予算案を発表した。内容は新たな大型計画などはみられないが、来年3月に予定されている州選挙を考慮し、州民にとって大きな負担がみられない内容となった。

州政府は先頃、現在赤字の州財政を予定よりも1年早く黒字に回復させる予想だと発表した。

具体的には、4億ドルがシドニー西部パラマタを走るライトレイル計画に計上されたが、どのルートを走るのかなど、現在までにこの計画は具体性に欠けている。また、危険にさらされている青少年や身体障害者を保護するために10億ドルを計上した。

一方、新規住宅購入助成金の5000ドルは海外投資家にも提供されていたが、これが来年度予算では廃止となる。

野党側は、先に発表された連邦予算案で大幅カットが含まれているにもかかわらず、与党は何もしていないと非難した。野党によると、保健関連の州予算は5億ドル減となった。

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