生活

森林火災 ペットの避難計画も

【シドニー12日AAP】   王立動物虐待防止協会(RSPCA)と獣医協会(AVA)は、ペットの飼い主らに対し、森林火災時のアドバイスを発表した。

RSPCAは12日、急な避難など緊急時に危険やストレスを少なくするため、飼い主らはペットの応急セットを準備するよう声明を発表した。応急セットにはペットの登録証書や予防接種記録、移動用キャリー、猫用トイレ、寝具、食事と水の容器、わかりやすい説明を付けた医薬品などを含む。

自宅では、煙の吸入を最小限にするため室内での飼育が望ましい。留守番をさせる場合は、窓がなく十分な空気のある大きめのバスルームなどが安全だ。

また、飼い主は最寄りの避難所がペット同伴が可能かどうか調べるとよい。避難時にペットと離れ離れになった場合は、近所の獣医や動物シェルター、レスキュー機関に連絡を。

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