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国民の5人に3人 睡眠障害

【キャンベラ25日AAP】   睡眠健康協会の新たな報告によると、国内で5人に3人が少なくとも1つの不眠症の症状を持つ。睡眠障害は健康や幸福度に影響する。

国民の半数近くが、夜十分に睡眠をとる時間がないと報告する。女性のほうが夜間の睡眠について心配する傾向が強く、考え事をして眠りにつきにくい。年齢別では、65歳以上の半数近くが夜中に目が覚め、ぐっすり眠るのが困難だ。一方、18~24歳の若い世代は65歳以上よりも眠りに落ちにくい。

同協会のロバート・アダムス教授は25日、「睡眠不足は気分や安全性、健康、友人家族との関係にも影響する」と懸念を示した。

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