一般

中国獅子舞の10代踊り手が重体

【シドニー5日AAP】   シドニー市内で中国獅子舞の練習をしていた19歳の男性踊り手が、着地に失敗して重体となっている。

4日夜、シドニーのヘイマーケットで、チャイニーズ・ユース・リーグのメンバーが中国獅子舞の練習をしていた際、この男性は他の踊り手の上から飛び降りて舞台に着地しようとしたが失敗し、首を強く打った。男性はセントビンセント病院に搬送されたが重体。

チャイニーズ・ユース・リーグはシドニーの文化団体として75年の歴史を持つ名門。シドニー市内で開催される旧正月のパフォーマンスの1つとして、同団体の中国獅子舞は高く評価されている。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら