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放置の再生可能ごみ 埋め立てに 

【アデレード17日AAP】  廃棄物リサイクル企業のSKMグループが、SA州アデレードに所有する倉庫に1万トン以上の分別前廃棄物を放置したままとなっていたが、このほど埋め立て地に移されることが分かった。SKMグループは昨年、破綻している。

 

環境保護当局(EPA)は、廃棄物処理企業の大手クリーンアウェーに対し、SKMグループの残した再生可能ごみをアデレード北部のインカーマン(Inkerman)埋め立て地に移動させることを許可したことが分かった。

 

SA州のスペアーズ環境相は、埋め立て以外の可能性を探ったが、見つけられなかったとした上で、「ごみが長期間にわたり放置されたことから、再生できないほど劣化してしまったことは残念だ」とコメントした。

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