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自宅メンテで屋根からの転落事故増加

【シドニー4日AAP】   シドニーで、屋根から転落する事故が24時間で4件発生した。新型コロナウイルスで外出自粛が奨励されるなか、自宅の修繕に励む人が増えていることが背景に考えられる。

西部オークハーストで4日、37歳の男性が屋根から8メートル下に転落した。男性は友人の屋根の修繕を手伝っていたとみられ、胸部と腹部、手足を負傷した。3日にもワルーンガ、ダンダス・バレー、アバロンで屋根から転落する事故がそれぞれ発生した。

救急ヘリコプターのケアフライトに従事する医師の1人は、「屋根からの転落事故が急増している。危険を伴う自宅のプロジェクトを行う人が増えているが、十分注意してほしい」と話した。

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