【キャンベラ6日AAP】 ジョージ・ブランディス司法長官はイラクやシリアで主にイスラム国のメンバーとして戦闘に参加しているとみられるオーストラリア人が約110人いるとの見解を示した。このうち40人以上は死亡したとみられている。
ブランディス司法長官によると、最近の調べで約190人のオーストラリア人が送金など何らかの形でイスラム国に関わる個人または団体を援助していたことが明らかになった。
さらに戦闘に参加するために中東へ渡航しようとした146人のパスポートをキャンセルしている。これは前年度の60人から2倍以上の数字となっている。
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