【メルボルン28日AAP】 VIC州で昨年の大みそかに違法花火によるやけどを負った少女は、1年たった今も傷の治療を受けている。
昨年の大みそか、州南西部のローンで友人らと一緒にいたナタリーさん(16)に向かって、顔見知りの少年が花火を打ち上げた。ナタリーさんは「今まで生きてきて最高の痛み」と話し、違法花火について警告した。事故後、ナタリーさんは定期的に医者に通い、現在も形成外科に通う。
州警察は近頃、フェイスブック上で違法花火を販売していた若者4人を起訴した。家宅捜査から、パレット積みの違法花火が見つかったとされる。
消防隊員らも、同州で火気全面禁止が予想される日の公園や芝生での花火打ち上げについて警告した。
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