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次期潜水艦 2030年代完成は想定内

【キャンベラ2日AAP】  オーストラリアの防衛白書が先週発表となり、次期潜水艦の完成予定が2030年代初め頃にずれ込むことが明らかになった。これを遅すぎると非難する声も上がっているが、政府および防衛省は予定の遅れは想定内との見解を示した。

アボット前首相は潜水艦の完成予定が大幅に遅れる見通しについて、「あぜんとしている」と述べた。当初は2020年中頃の完成を予定していたが、遅れにより現在のコリンズ級潜水艦の寿命をさらに10年間引き延ばす必要があり、改良などが必要になるとみられている。

一方、ターンブル首相は建造計画はドイツ、フランス、および日本による受注競争の結果次第だとしている。受注先は年内に決まる見通しだが、建造日程については見通しが立っておらず、造船業界で急増している失業者をただちに食い止めることは出来そうにない。

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