国際

豪首相 安倍首相に敬意を表す

【シドニー29日AAP】   モリソン首相は、健康問題で辞任を表明した安倍首相に対して、「オーストラリアの真の友人」と評し敬意を表した。

 

モリソン首相は、 揺るぎない日豪関係の遂行を実現した安倍首相に対して「オーストラリア国民を代表して感謝の意を述べたい」とした。

 

安倍首相は持病である潰瘍性大腸炎を長く患っており、最近病院を再度訪れていたことから、来年9月の任期までの職務遂行が不安視されていた。

 

2012年12月に政権復帰してから、安倍首相の連続在任日数は歴代首相で第一位となった。

 

モリソン首相は、オーストラリアにとって日本は最も密接なパートナーであり、洞察力とリーダーシップを備えた安倍首相の政治力により、8年以上にも渡り政治的安定を継続できたと褒め称えた。

 

また、「安倍首相の健康を祈り、妻のジェニーとともに安倍首相と昭恵夫人の多幸を願っている」と述べた。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら