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カンタス、豪ラグビー代表のスポンサーを退く

【ACT23日】   パンデミックの影響を受けて、カンタス航空は30年続けたラグビー・オーストラリア代表“ワラビーズ“のスポンサーから退くと決定した。

スポーツリーグは放送提携、長期にわたる主要スポンサー、スター選手の3つの柱を必要とするが、オーストラリアのラグビーは過去1年半ですべて失った。人気選手イスラエル・フォラウ氏の解雇、放送パートナーであったFoxtelの契約終了に加え、カンタス航空がスポンサーから降りた。

ラグビー・オーストラリア暫定CEOのロブ・クラーク氏は、「カンタスの決定は残念だが理解できる」と述べた。

同航空のステファニー・タリー顧客担当長官は、「従業員数千人が職を失ったなかで、これまでのようにスポンサーを続けることはできない」と説明。クリケット・オーストラリア(CA)およびオーストラリアサッカー連盟(FFA)の支援も減らす見通しだ。

ソース:news.com.au- Rugby: After 30 years as the major sponsor of the Wallabies Qantas is ending its deal

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