【ホバート16日AAP】 きれいな空気として知られるTAS州で二酸化炭素濃度が上昇しているとして、環境保護団体が警告している。
環境保護団体「グリーンピース」によると、世界で最も空気がきれいな場所の一つとして知られるTAS州北西部グリム岬の観測所で、二酸化炭素濃度400ppmを記録した。グリーンピースの活動家である二コラ・カウル氏は、「測定値350ppm以上は地球の気候への脅威を表す」と述べ、気候変動が懸念されるとして、国内の化石燃料産業を終了するべきだと呼びかけた。
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