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癌患者に不適切な化学療法施す NSW

【シドニー2日AAP】   NSW州で、癌患者多数に誤った量の化学療法薬剤が投与されたことがわかった。

州保健局は先立って、セント・ビンセント病院で癌患者129人に対し、ジョン・グリジール癌専門医が誤った量の化学療法薬剤を投与したと発表した。同医師が過去に勤務したバサースト病院およびオレンジ病院の報告は9月に予定されており、影響を受けた患者がさらに増えると予想される。同医師の患者37人は既に死亡している。

さらに、セント・ジョージ病院とサザランド病院に勤務していた血液病専門医も、13年間にわたって癌患者に不適切な投与量の薬剤を処方していたとわかった。少なくとも患者3人に影響が出たとされ、2人は既に死亡している。

スキナー州保健相は、影響を受けた患者に遺憾の意を表すとともに、過去5年間に公立病院で治療を受けた全癌患者のファイルを見直すよう要請した。

州野党のフォレイ労働党党首は、「患者の安全や健康のために戦うよりも、病院管理者を保護し、隠蔽する風潮がある」と述べ、スキナー氏の対応を批判した。

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