国際

豪・NZ 隔離なし渡航を再開へ

【ACT6日】   ニュージーランドのアーダン首相は、今月18日からオーストラリアとの隔離なし渡航を再開すると発表した。

18日午後9時59分(豪東部標準時)から、オーストラリアからニュージーランドを訪問するのに隔離が必要なくなる。渡航再開に伴い、オーストラリアからの旅行者にはいくつか規制が設けられる。過去14日間オーストラリア以外を訪問していないこと、乗員は感染リスクの高いルートを一定期間飛行していないこと、風邪の症状がないこと、ニュージーランド滞在中の連絡先提示および追跡アプリ「NZ COVID」のダウンロード、到着時に他の国際線旅客と接しないこと、機内でのマスク着用、無作為の体温検査など。

カンタス航空とジェットスター航空は18日から、最大で週122便を往復する。ニュージーランド航空はオークランド、ウェリントン、クライストチャーチ、クイーンズタウンとオーストラリア内8空港の便数を増加する。

一方、バージン・オーストラリア空港は「2国間のチケットは10月31日まで販売しない」と即座に声明を発表した。連邦政府の「10月までに希望する全国民にワクチンを接種する」との計画から、10月を区切りとした模様だ。クイーンズタウンとの9月18日以降の予約は限定で受け付けている。

ソース : news.com.au – Virgin says it won’t fly Australia-New Zealand until October despite bubble announcement

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