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自動ブレーキ搭載で衝突事故40%減も

【メルボルン30日AAP】   VIC州の自動車団体RACVによると、全ての新車に自動緊急ブレーキ(AEB)を搭載すれば、自動車衝突事故5件のうち2件は防ぐことができる可能性があるという。

AEBはレーダーやレーザー光線、カメラのセンサーなどを使って衝突事故が発生しうる状況を認識し、ブレーキを作動する。RACV独自のデータから、衝突事故の最大40%を削減できるという。

RACVの車両エンジニアリング管理を担当するマイケル・ケース氏は30日、「AEBは、衝突事故発生の状況を一変させることができる」と声明を発表した。

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