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シーワールド 北極グマ赤ちゃんはメス

【ゴールドコースト13日AAP】   ゴールドコーストの人気テーマパーク「シーワールド」は13日、生後10週になる北極グマの赤ちゃんがメスであることを確認した。同園はホームページ上で赤ちゃんの名前の一般投票を行っている。双子のもう一匹のメスの赤ちゃんは5月に死亡が確認された。

赤ちゃんグマは、母親のリヤの保護下にあったため最近まで性別が不明だった。赤ちゃんは9月頃、一般公開される予定。

シーワールドは赤ちゃんの名前を、ロシア語で平和を意味する「Arina」または純粋を意味する「Katya」、イヌイット語で子熊を意味する「Mishka」または妹を意味する「Nukka」の4つのなかから一般投票中。

赤ちゃんには、2013年に生まれた異父兄弟のヘンリーがいる。ヘンリーにオーストラリアの名前が名づけられたことから、今回、シーワールドは北極圏地域とのつながりを作ろうと、赤ちゃんにロシア語またはイヌイット語の名前を付けることを決めた。ヘンリーは国際的な繁殖計画のもと、カナダの北極グマ保護区に移った。

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