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スキー場で降雪 メルボは今季一番の寒さ

【メルボルン15日】   メルボルンでは今季一番の寒さを迎え、NSW州との境にある人気スキー場ペリシャー・バレーでは積雪に恵まれた。

 

ペリシャーでは例年よりも1ヶ月早く、前日までの15センチの降雪に続き夜間にかけて10センチの降雪があった。今週末にかけてさらに降雪は続くとみられ、16日の朝にはマイナス7度の気温が予測されていた。

 

一方VIC州では、一部で強風と大雨、雹に見舞われ、今年一番の冷え込みとなっている。メルボルンは15日には最高気温13度、強風と雨の予報がされており、気象庁は「メルボルンでは冬のような寒さを迎え、多くの人が雨と雹と嵐の音で目覚めただろう」と述べている。

 

また東海岸沿いの他州でも平均気温より2〜8度低い寒さを迎え、キャンベラでは17日の朝にかけてマイナス4度まで下がると予測されているが、WA州だけは厳寒を逃れて16日は27度の暖かさになるとしている。

 

ソース : news.com.au – Snow falls in Perisher as Melbourne set to record coldest day of 2021

 

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