政治

豪 中国のワイン関税をWTOに提訴

【キャンベラ19日】   豪政府は、中国政府の豪ワインへの関税措置により「深刻な損失を受けている」として、世界貿易機構(WTO)に提訴することを発表した。

 

ダン・テハン貿易相は、中国政府がオーストラリアからのワインに対して関税を課したことから11億ドルあったワイン輸出が2000万ドルまで減少しているとし「中国政府の経済制裁によって、オーストラリアのワイン産業は深刻な損害を受けている」と述べた。

 

中国政府は今年3月に、関税措置は5年間有効にすると発表している。テハン貿易相は、問題解決のために中国政府との対話の道を探りたい意向を表しているが「他の案件も含めて、第三者機関を介して解決できる道も使いたい」と説明している。

 

全国ぶどう・ワイン生産者協会は、政府の決定に賛同しており、「中国市場への輸出は諦めておらず、助成金も受け取っていない」と述べ、オーストラリアワインの輸出のために、ぶどう・ワイン生産者と政府と共に協力していく意向を表している。

 

ソース : news.com.au – Australia takes China to World Trade Organisation over wine fight

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