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ボンダイビーチなどでどんちゃん騒ぎ 警察が介入へ

【シドニー25日】   24日の夜にシドニーの人気ビーチに大勢の人が詰めかけ、州警察が介入して解散させる事態になった。

 

州警察のスポークスマンによると、ボンダイビーチには数百人が集まっていたが、市民はパトロールに来た警察の指示に従っていたという。しかし、マンリービーチでは公衆衛生に違反したとして、3件の違反者がいたと報告した。

 

州警察は、北部および東部の人気ビーチ周辺住民から、ビーチに来る人の数が増えているとの通報を複数受けたため、地方自治体のレンジャーと連携してパトロールを行った。どんちゃん騒ぎを行った人たちはその場を酒の缶やボトルなど放置したまま解散したため、近隣住民は怒りをあらわにしている。

 

州警察は「Operation Stay at Homeの一端として、週末にかけてシドニーのビーチや公園などで現行の外出規制に遵守しているか警察部隊がパトロールを行う」と述べた。

 

同州では25日には1007人の新感染者、11人の死亡者が報告されている。

 

ソース : news.com.au – Police forced to disperse big crowds at Bondi, Manly beaches

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