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ワクチン70パーセントで州境再開 QLD

【QLD18日】   QLD州のパラシェイ州首相は、ワクチン接種率が70パーセントに達した時点で段階的に州境を再開すると発表した。同州で現在、56.6パーセントが接種を完了した。

同州でワクチン接種率が70パーセントに達すると予想される来月19日、ホットスポットからワクチン完了者の入州を許可する。経路は航空便のみ、出発前72時間に検査結果が陰性であること、自宅での隔離14日間が必要だ。

12月17日からは、空路・陸路を問わずホットスポットのワクチン完了者の入州を許可する。出発前72時間に検査結果で陰性と証明する必要があるが、隔離は不要だ。

QLD州のワクチン完了率が90パーセントに達した際、隔離義務はワクチン未接種者に限られる。

パラシェイ州首相は、「ワクチン接種が早く進めば、州境再開も早まる」「デルタ株の感染爆発に備える必要がある」と述べた。

ソース: news.com.au – Queensland to open borders when 70 per cent vaccinated coverage reached: All the new rules

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