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STEM業界 女性労働者の離職を懸念

【ACT26日】   科学・技術・工学・数学のいわゆるSTEM業界で働く女性は、しばしば男性より低い賃金が支払われ、需要や支援も少ないことが新たな調査からわかった。大卒のSTEM労働人口で女性が占める割合は29パーセントだ。

STEM業界で働く女性は、男性の同僚より22パーセント賃金が低い。これは、国の男女間賃金格差の平均14.2パーセントを大きく上回る。さらに、同業界で働く女性の62パーセントが、“能力を証明する必要性を感じる”と回答した。

女性に多いパートタイムやフレキシブル勤務者は、時にキャリアに献身的でない見られがちだ。また、パートタイム勤務者は昇進の機会も逃すことから上級社員になる女性が少ない。さらにパンデミック中、女性のSTEM労働者は男性に比べて失職率も高かった。

女性STEM労働者25~35歳の3分の1以上が、5年以内に離職する意向を示した。

ソース : news.com.au – Women working in STEM are underpaid and want to leave the industry, according to new report

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