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洪水から12人救出 NSW

【NSW28日】   NSW州で先週から続く大雨により、各地で洪水の被害が広がっている。過去24時間で800件を超える支援要請が寄せられ、12人が洪水から救出された。

シングルトンとアッパー・ハンターの一部で27日夜、州緊急サービス局(SES)は「浸水が始まれば、水道や電気、電話、インターネットが切断される可能性がある」「救出も危険だ」と避難命令をい発令した。州南部ガネダとウィー・ワーでも大規模な洪水により、支援要請300件が寄せられた。民家の浸水は報告されていないが、農地の多くが浸水し、キャッスルリー・ハイウェイやカミラロイ・ハイウェイなどの主要道路も閉鎖されている。

状況は一時的に緩和されたが、来週にかけてさらなる降雨が予想されている。

ペロテット州首相は「ボランティアの救助隊は、命を危険にさらしている」「洪水警報に留意して氾濫した水の中を運転しないように」と呼び掛けた。

ソース : news.com.au – Hundreds of people in NSW call for help during intense flooding as 12 people rescued

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