【ACT11日】 アルバニーズ政権は、昨年に前モリソン政権がフランスの造船会社との潜水艦造船契約を破棄したことを受けて、賠償金として造船会社に8億3000万ドルを支払うことを明らかにした。
フランスの造船会社ナバル・グループは豪政府との900億ドルの契約で、潜水艦12艦を製造することになっていたが、昨年9月に豪国防軍からの必要な機能への勧告に基づいて前モリソン政権は契約を破棄している。
契約破棄へ支払額は8億3000万ドルとなったが、契約破棄による賠償金のためフランスからの見返りはなにもない。フランスのマクロン首相と賠償金支払いに関して会談をしたアルバニーズ首相は、両国の関係をさらに良好にするためのもので「フランスはオーストラリアにとって重要な同盟国。これは公平で公正な解決策」と述べた。
ソース: news.com.au – Australia to pay French company $830 million over scrapped submarine deal
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