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モデルナ製ワクチン 高リスクの子どもに限り承認

【ACT3日】   技術的諮問委員会(ATAGI)は3日、新型コロナウイルス感染による重症化が懸念される5歳以下の子どもに対し、モデルナ製ワクチンの接種を承認した。生後6か月以上のおよそ7万人が対象になる。

現時点でワクチン対象は、重度免疫不全、障がいを抱えるなど複雑な健康状態の子どもに限られる。健康な子どもは感染による重症化のリスクが低いため、対象に加える計画はない。

3日夜に子ども用モデルナ製ワクチンおよそ25万本分が国内に到着し、来月さらに50万本分が到着予定だ。ワクチンの大部分は児童病院で接種されるが、地方や遠隔地での接種方法を連邦政府は模索している。

ソース: news.com.au – Major vaccine change for Australian children aged under five

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